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『新史料からみる中国現代史—口述・電子化・地方文献』

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日本中国文化交流協会編集『日中文化交流』第778号(2011年4月1日)の書評・紹介欄で取り上げられました!


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プログラム詳細及び一般参加者募集

「第5回日韓両地域中国近現代史研究者交流会」事務局からのお知らせ(プログラム詳細及び一般参加者募集)

 二年に一度開催される予定の日韓の中国近現代史研究者交流会が、来年1月に開催されます。これまでにこの交流会を通じて、日韓双方の研究者の交流は大きな成果をあげてきました。来年1月は以下のような4セッションの内容で計画されています。双方の報告者、報告内容は次のとおりです。

1.日時 2012年1月6 日(金)

2.会場 梨花女子大学

3.プログラム
第一セッション 「近年の研究動向(2010ー2011)」
金承郁氏(ソウル市立大助教授)
泉谷陽子氏・天野祐子氏

第二セッション 「中国硏究の方法としての共同硏究の状況と展望」
中村元哉氏(交流会事務局代読)「日本の中国近現代史研究の動向(2000年度~2010年度)」
崔恩珍氏(國民大HK硏究教授)「中國硏究方法としての共同硏究状況と展望-韓国國民大の中國人文社會硏究所HK硏究プロジェクトを中心として」

第三セッション「教育史」
周東怡氏「清末における新式教育の発展と伝統士人の反応――伝統士人の日記から見えたもの」
李英蘭氏(朝鮮大学講師)「19世紀末, 湖南省書院の敎学と運営- 嶽麓書院と校経書院を中心として」

第四セッション「華僑史」
川口ひとみ氏「明治期における日中領事裁判権の運用」
金種鎬氏(国立シンガポール大博士課程)「(假題) 中國と東南アジア地域の華僑送金システム」

4.一般参加
一般参加を希望される方は、以下の注意事項に留意し、各人のプロフィールを作成し、メール添付にて田中比呂志(tanakah@u-gakugei.ac.jp)までお送りください。以下は必要項目と事例です。

・氏名 田中比呂志(Tanaka Hiroshi)
・所属 東京學藝大學
・研究領域 中國近代地區社會史,中國現代農村社會史
・主な研究成果(三点以内、原文で可)
1.田中比呂志(2011)「高河店社区における宗族結合の展開--茹姓を中心として」三谷孝編著『中国内陸における農村変革と地域社会--山西省臨汾市近郊農村の変容』、御茶の水書房、195~219頁
2.
3.
・交流会への期待 
・連絡先メールアドレス(お知らせしてもよい方のみ、任意です。)

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