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 ●明孝陵 石獸像(南京) 陵道の兩側約一哩餘の間、七八十歩每に石像の獅子、象、駱駝、麒麟、馬、文官.武官.等が道を挾んで立つて居る。 これは人蓄を始め森羅万象皆帝王の陵基を守るといふ意味から建立したものでその小さいもので七八尺、大きいものは二十尺餘にも餘るものが一塊の巨大な巖に彫刻されて、驚くべき異觀を呈して居る。 (印畫の複製を嚴禁す)//●明孝陵 石獣像(南京) 陵道の両側約一哩余の間、七八十歩毎に石像の獅子、象、駱駝、麒麟、馬、文官.武官.等が道を挟んで立つて居る。 これは人蓄を始め森羅万象皆帝王の陵基を守るといふ意味から建立したものでその小さいもので七八尺、大きいものは二十尺余にも余るものが一塊の巨大な巌に彫刻されて、驚くべき異観を呈して居る。 (印画の複製を厳禁す)

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