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 ◆メーリン廟喇嘛の塔(蒙古) 開魯から一日半行程にしてメーリン廟の喇嘛部落につく、此の喇嘛廟は内蒙中にも有數なもので外觀結構共に壯觀である。廟前門内にある二基の喇嘛塔はその彫刻布彩裝飾の表現に於て頗る異觀を呈して居る。恐らく西藏直線のものであらう、五輪の頂上にある桃型の裝飾は日月を象徵したものだ。 (種板番號 三六七)//◆メーリン廟喇嘛の塔(蒙古) 開魯から一日半行程にしてメーリン廟の喇嘛部落につく、此の喇嘛廟は内蒙中にも有数なもので外観結構共に壮観である。廟前門内にある二基の喇嘛塔はその彫刻布彩装飾の表現に於て頗る異観を呈して居る。恐らく西蔵直線のものであらう、五輪の頂上にある桃型の装飾は日月を象徴したものだ。 (種板番号 三六七)

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