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●明の牌樓(南口明の十三陵)北京から二五哩、京綏鐵道の南口車站に下車して四里の山路を行けば明の十三陵に達する。明朝第三代永樂帝から十三代の帝陵は、遙かに西山の麓に眠る。廢殘の山河今は隴畝の間に擴がつて、美しき大理石の牌樓は五百年の風雨にさらされて昔を偲ばしむ。(印畫の複製を嚴禁す)//●明の牌楼(南口明の十三陵)北京から二五哩、京綏鉄道の南口車站に下車して四里の山路を行けば明の十三陵に達する。明朝第三代永楽帝から十三代の帝陵は、遥かに西山の麓に眠る。廃残の山河今は隴畝の間に拡がつて、美しき大理石の牌楼は五百年の風雨にさらされて昔を偲ばしむ。(印画の複製を厳禁す)

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