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●燒窰(江西省・景德鎭) 燒窰には柴窰と草窰の二種がある。柴窰とは大型窰で松薪を燃料とし、草窰は雜木雜草を使用する小窰型である。耐火煉瓦で築き上げ窰内約二十疊敷、高さ四間餘にも及ぶ。素陶を匣鉢に容れて窰の中に入れ。火入れ後三日目に開窰して匣鉢から取出す。 (印畫の複製を嚴禁す)//●焼窯(江西省・景徳鎮) 焼窯には柴窯と草窯の二種がある。柴窯とは大型窯で松薪を燃料とし、草窯は雑木雑草を使用する小窯型である。耐火煉瓦で築き上げ窰内約二十畳敷、高さ四間余にも及ぶ。素陶を匣鉢に容れて窯の中に入れ。火入れ後三日目に開窯して匣鉢から取出す。 (印画の複製を厳禁す)

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