atoingashu007
92/186

●羅漢堂 (熱河省承德) 羅漢堂は山莊の北一滿里、乾隆三十九年(西紀一七七四)の建立で、諸堂の額は皆、乾隆帝の御筆だつた。山門を之れば東に鐘樓、西に鼓樓、正面に天王殿、次に東西配殿、大殿の順に並らび、建築的には平々凡々の寺であるが、最も奥の羅漢堂內に祀る五百羅漢の像は、承德では、他にない珍しい特色なので名高い。 (印畫の複製を嚴禁す)//●羅漢堂 (熱河省承徳) 羅漢堂は山荘の北一満里、乾隆三十九年(西紀一七七四)の建立で、諸堂の額は皆、乾隆帝の御筆だつた。山門を之れば東に鐘楼、西に鼓楼、正面に天王殿、次に東西配殿、大殿の順に並らび、建築的には平々凡々の寺であるが、最も奥の羅漢堂内に祀る五百羅漢の像は、承徳では、他にない珍しい特色なので名高い。 (印画の複製を厳禁す)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 92

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です