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●行宮の跡(通州) 湯山鎭は昌平縣にあり大湯山と小湯山の間にある部落の總稱で、康熙年間此地の泉源が帝室御料となり巨費を投じ大理石の湯地を築設され宏壯な行宮が建てられた名泉地である。其後內憂外患相踵ぎ癈棄のまゝなりしが民國となり行宮跡に溫泉ホテルが經營せられ今日に及んで居る。 (印畵の複製を嚴禁す)//●行宮の跡(通州) 湯山鎮は昌平県にあり大湯山と小湯山の間にある部落の総称で、康煕年間此地の泉源が帝室御料となり巨費を投じ大理石の湯地を築設され宏壮な行宮が建てられた名泉地である。其後内憂外患相踵ぎ癈棄のまゝなりしが民国となり行宮跡に温泉ホテルが経営せられ今日に及んで居る。 (印画の複製を厳禁す)
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