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●抱冰堂(武昌) 抱冰堂は高觀山東廠[まだれに敝]口にあり、前淸の名臣として一世の鴻儒たる張之洞が湖廣總督として此地に駐せる折の別墅のあつた處で、その沒後祀廟となしその像を安置して祭祀した處である。廟宇及び境内はその結構頗る幽𨗉淸閑を極めた數奇の建物である。 (印畵の複製を嚴禁す)//●抱冰堂(武昌) 抱冰堂は高観山東廠口にあり、前清の名臣として一世の鴻儒たる張之洞が湖広総督として此地に駐せる折の別墅のあつた処で、その没後祀廟となしその像を安置して祭祀した処である。廟宇及び境内はその結構頗る幽𨗉清閑を極めた数奇の建物である。 (印画の複製を厳禁す)

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