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●南昌市街（江西省）　南昌は江西省の略中央贛江の右岸にあり、禹貢の楊州の地で漢に豫章、晋に江州、隨に洪州となり南唐の時始めて南昌と呼ばれ今日に至つた。古くから水路交通の重點として軍事上政治經濟的にも樞要地となつたが、近時陸運の發達と共に益々その重要性を加へられて來た。人口五十萬。　（印畵の複製を嚴禁す）／／●南昌市街（江西省）　南昌は江西省の略中央贛江の右岸にあり、禹貢の楊州《揚州》の地で漢に豫章、晋に江州、随に洪州となり南唐の時始めて南昌と呼ばれ今日に至つた。古くから水路交通の重点として軍事上政治経済的にも枢要地となつたが、近時陸運の発達と共に益々その重要性を加へられて来た。人口五十万。　（印画の複製を厳禁す）

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