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◎御帳坪の瀑 (泰山) 中天門から進むこと數町、朱欄の雪步橋脚下、兩側の山容が壓迫されて懸崖に瀑布のかゝる處が御帳坪である酌泉亭と云ふ宋の眞宗が駐蹕せられた遺蹟のある處、淙々なる飛瀑が屹立せる巨巖から落下するあたり正に南畵好みの絕景である。 (印畫の複製を嚴禁す)//◎御帳坪の瀑 (泰山) 中天門から進むこと数町、朱欄の雪歩橋脚下、両側の山容が圧迫されて懸崖に瀑布のかゝる処が御帳坪である酌泉亭と云ふ宋の真宗が駐蹕せられた遺蹟のある処、淙々なる飛瀑が屹立せる巨巌から落下するあたり正に南画好みの絶景である。 (印画の複製を厳禁す)

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