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◎大禹の廟 (紹興) 堯舜の後を享けた夏の大帝大禹は宵衣肝食よく治政に勤め治水の大業を成し人心をその德を慕ふた。大夏八年地方巡狩に際し遇々會稽(紹興)に病を得て遂に此地に崩御したと傳へられる。後人祠を建てゝ祀つたのが禹陵で稽山門外約六支里の地にある。 (印畫の複製を嚴禁す)//◎大禹の廟 (紹興) 尭舜の後を享けた夏の大帝大禹は宵衣肝食よく治政に勤め治水の大業を成し人心をその徳を慕ふた。大夏八年地方巡狩に際し遇々会稽(紹興)に病を得て遂に此地に崩御したと伝へられる。後人祠を建てゝ祀つたのが禹陵で稽山門外約六支里の地にある。 (印画の複製を厳禁す)

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