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◎黃山(二) (安徽省) 黃山は海拔六千五百尺、舊名夥山と稱され唐代に現名に改められた名山で、獅子峰、四仙峰、石門峰等峰を數ふること二十六、水源三十六、溪二十四を算し八溪は流れて長江に注ぐ。全山花崗岩からなる怪異の嶮峰で、誌に曰く「黃山諸峰有如削、成烟嵐無際、雷雨在下」 (印畫の複製を嚴禁す)//◎黄山(二) (安徽省) 黄山は海抜六千五百尺、旧名夥山と称され唐代に現名に改められた名山で、獅子峰、四仙峰、石門峰等峰を数ふること二十六、水源三十六、渓二十四を算し八渓は流れて長江に注ぐ。全山花崗岩からなる怪異の𡸴峰で、誌に曰く「黄山諸峰有如削、成烟嵐無際、雷雨在下」 (印画の複製を厳禁す)

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