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●湯山城の温泉鄕(南滿安奉線) 湯山城の驛から三邦里半を距てたる靉河の支流湯河の河岸にある溫泉部落だ。俚俗五龍背の溫泉を指して西湯と稱し此の地を東湯と云つてその源泉を一にして居る。湯元は聖泉寺の境内に湧く出して稍々靑味を帶た透明の滑かな溫泉である。 (印畫の複製を嚴禁す)//●湯山城の温泉郷(南満安奉線) 湯山城の駅から三邦里半を距てたる靉河の支流湯河の河岸にある温泉部落だ。俚俗五竜背の温泉を指して西湯と称し此の地を東湯と云つてその源泉を一にして居る。湯元は聖泉寺の境内に湧く出して稍々青味を帯た透明の滑かな温泉である。 (印画の複製を厳禁す)

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