ajiataikan002
76/142

西部露出大佛//雲崗石窟//西部露出大仏 (雲崗石窟)//西窟跌座の露出大佛は、雲崗石佛開鑿の初期に屬するものである、魏書卷一百十四の釋老志に「曇曜白帝、於京城西鑿山、石壁開窟五所、鐫建佛像各一、高者七十尺、次六十尺彫飾偉剖[つくりが丁]、冠於一世」とある五像の一たること疑なく、像は唇厚く、鼻高く、目長く且つ廣く開き、眼球大きく、頤は豐で、耳は甚だ大きい、全體として容貌が晴れやかで明るくまた端正莊重の樣子がある、背後の洞壁に刻まれた草模樣、小石佛の浮彫も典麗である。//西窟跌座の露出大仏は、雲崗石仏開鑿の初期に属するものである、魏書巻一百十四の釈老志に「曇曜白帝、於京城西鑿山、石壁開窟五所、鐫建仏像各一、高者七十尺、次六十尺彫飾偉剖[つくりが丁]、冠於一世」とある五像の一たること疑なく、像は唇厚く、鼻高く、目長く且つ広く開き、眼球大きく、頤は豊で、耳は甚だ大きい、全体として容貌が晴れやかで明るくまた端正荘重の様子がある、背後の洞壁に刻まれた草模様、小石仏の浮彫も典麗である。//

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 76

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です