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臺灣神社//臺灣//台湾神社 (台湾)//1927.5//北白川宮能久親王が金枝玉葉の御身をもつて土匪征伐の為めに櫛風沐雨の苦を甞めさせられ、終に風土の御病を以て薨去あらせられたことはなほ國民の記臆新なるものがある。|臺灣神社は臺北の東北、劍潭山の中腹に在り、國大魂命、大巳貴命、少名彥命と共に齋き祀るところ、江流に臨み翠巒を負ふ勝景と相侯つて神威彌が上に高く拜せらるゝ。|(一九二七、五、撮影)(印畫の複製を禁ず)//北白川宮能久親王が金枝玉葉の御身をもつて土匪征伐の為めに櫛風沐雨の苦を嘗めさせられ、終に風土の御病を以て薨去あらせられたことはなほ国民の記臆新なるものがある。|台湾神社は台北の東北、剣潭山の中腹に在り、国大魂命、大巳貴命、少名彦命と共に斎き祀るところ、江流に臨み翠巒を負ふ勝景と相侯つて神威弥が上に高く拝せらるゝ。|(一九二七、五、撮影)(印画の複製を禁ず)//

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