ajiataikan005
95/196

朝日に輝ける七寳山//咸北//朝日に輝ける七宝山 (咸北)//1928.8//雲外に超然として聳え、旭光を浴びて麗に輝ける奇峰は、北鮮の名勝七寳山の雄姿である。山は奇岩怪石の妙を以て聞ゑ、又その山麓に七寳燒を產することを以て知られる。地は咸北線古站驛より四里餘に在り、山道は相當險難ではあるけれども、風光の雅致は塵外の佳境として古來文人墨客の杖を牽かしめ、其の名は夙に内外に知られた。|(一九二八、八撮影)(印畫の複製を禁ず)//雲外に超然として聳え、旭光を浴びて麗に輝ける奇峰は、北鮮の名勝七宝山の雄姿である。山は奇岩怪石の妙を以て聞ゑ、又その山麓に七宝焼を産することを以て知られる。地は咸北線古站駅より四里余に在り、山道は相当険難ではあるけれども、風光の雅致は塵外の佳境として古来文人墨客の杖を牽かしめ、其の名は夙に内外に知られた。|(一九二八、八撮影)(印画の複製を禁ず)//

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 95

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です