ajiataikan006
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碧霞之君廟//泰山//碧霞之君廟 (泰山)//1929//俗に泰山娘々[タイシヤンニヤン(ニヤン)]と稱せられ、支那到る所の山上に分祀せられ、民間に深き信仰を持てる女神を祀る。一に東嶽大帝の女とせられ、宋の眞宗泰山に封じ、手を山上の池水に滌ぎ、水中石人の玉女を得、祠を建て天仙玉女碧霞元君に封ずと傳ふ、廟は正殿五間東西兩寳庫及び眼光娘々送生娘々を祀れる東西兩廡香亭御碑亭鐘鼓樓其他より成り、一幅仙宮の畫圖たるの觀がある。|(一九二九撮影)(印畫の複製を禁ず)//俗に泰山娘々[タイシヤンニヤン(ニヤン)]と称せられ、支那到る所の山上に分祀せられ、民間に深き信仰を持てる女神を祀る。一に東岳大帝の女とせられ、宋の真宗泰山に封じ、手を山上の池水に滌ぎ、水中石人の玉女を得、祠を建て天仙玉女碧霞元君に封ずと伝ふ、廟は正殿五間東西両宝庫及び眼光娘々送生娘々を祀れる東西両廡香亭御碑亭鐘鼓楼其他より成り、一幅仙宮の画図たるの観がある。|(一九二九撮影)(印画の複製を禁ず)//

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