ajiataikan006
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無字碑//泰山//無字碑 (泰山)//1929//登封臺下に在り。一に石表と云ふ。高さ一丈五尺五寸、南北面寬さ三尺六寸、東西の側厚さ二尺六寸、碑、上は下より微[や]や狹く、頂は幢蓋に似、跌は土に埋もる。四面無字、秦始皇或は二世皇帝若くは漢の武帝の立てしもの、碑下に玉檢金函の屬ありと。何れも根據のない説である。鄒德溥の無字碑に曰ふ、絕巘植空碑(絕巘空碑ヲ植エ)、古人如有意(古人意有ルガ如シ)、由來最上乘 原不立文字(原ト文字ヲ立テズ)|(碑面にある字は國民黨の宣傳文)|(一九二九撮影)(印畫の複製を禁ず)//登封台下に在り。一に石表と云ふ。高さ一丈五尺五寸、南北面寛さ三尺六寸、東西の側厚さ二尺六寸、碑、上は下より微[や]や狭く、頂は幢蓋に似、跌は土に埋もる。四面無字、秦始皇或は二世皇帝若くは漢の武帝の立てしもの、碑下に玉検金函の属ありと。何れも根拠のない説である。鄒徳溥の無字碑に曰ふ、絶巘植空碑(絶巘空碑ヲ植エ)、古人如有意(古人意有ルガ如シ)、由来最上乗 原不立文字(原ト文字ヲ立テズ)|(碑面にある字は国民党の宣伝文)|(一九二九撮影)(印画の複製を禁ず)//

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