ajiataikan006
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拓本//泰山//拓本 (泰山)//1929//中天門から雪花橋(或は雲步橋とも云ふ)に至る間、道平坦、行路快活を覺え、此間を快活三里と云ひ、大小無數の刻石がある。これは雲步橋下の刻石、石摺屋が足場をかけて盛に石を拓して居る。拓石は泰安の者なれば小孩でも得意とする所、一日五角位にて雇ふことを得れど、岱廟內の拓本店には大概拓されて賣つてゐる。|(一九二九撮影)(印畫の複製を禁ず)//中天門から雪花橋(或は雲歩橋とも云ふ)に至る間、道平坦、行路快活を覚え、此間を快活三里と云ひ、大小無数の刻石がある。これは雲歩橋下の刻石、石摺屋が足場をかけて盛に石を拓して居る。拓石は泰安の者なれば小孩でも得意とする所、一日五角位にて雇ふことを得れど、岱廟内の拓本店には大概拓されて売つてゐる。|(一九二九撮影)(印画の複製を禁ず)//

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