ajiataikan006
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大成殿//曲阜//大成殿 (曲阜)//1929//大成殿即ち至聖廟の正殿である。其制高さ七丈八尺六寸、廣さ十四丈二尺餘、深さ八丈四尺、黃瑠璃瓦にて葺き、雍正帝御筆の『大成殿』の枋額をかゝぐ。天井欄間總て金采を施し、構造壯美を極む。殿內には至聖孔子の像を安置し、高く『萬世師表』(康熙)『生民未有』(雍正)『德冠生民』(乾隆)等の御筆及び多くの聯を下ぐ。殿は淸の雍正二年に燒け二年工を興し、五個年の歳月を費し、同八年に始めて完成を告げたものである。|(一九二九撮影)(印畫の複製を禁ず)//大成殿即ち至聖廟の正殿である。其制高さ七丈八尺六寸、広さ十四丈二尺余、深さ八丈四尺、黄瑠璃瓦にて葺き、雍正帝御筆の『大成殿』の枋額をかゝぐ。天井欄間総て金采を施し、構造壮美を極む。殿内には至聖孔子の像を安置し、高く『万世師表』(康煕)『生民未有』(雍正)『徳冠生民』(乾隆)等の御筆及び多くの聯を下ぐ。殿は清の雍正二年に焼け二年工を興し、五個年の歳月を費し、同八年に始めて完成を告げたものである。|(一九二九撮影)(印画の複製を禁ず)//

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