ajiataikan007
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風韻を聞く//紹興//風韻を聞く (紹興)//1930//會主王羲之の發案に從つて、その日脩禊を共にした四十一士が、流觴賦詩の歡をなしたその曲水の畔に、淸雅掬すべき一宇の堂があり、その名も流觴亭と呼ばれる。園中正殿の位置に在り、乾隆皇帝の勅額御書「流觴亭」の文字美しく、扁額「曲水趣歡處」の五大文字も亦千古に麗しい。|坐して淸灑の水聲を聞くことが出きる。(一九三〇年撮影)(印畵の複製を禁ず)//会主王羲之の発案に従つて、その日脩禊を共にした四十一士が、流觴賦詩の歓をなしたその曲水の畔に、清雅掬すべき一宇の堂があり、その名も流觴亭と呼ばれる。園中正殿の位置に在り、乾隆皇帝の勅額御書「流觴亭」の文字美しく、扁額「曲水趣歓処」の五大文字も亦千古に麗しい。|坐して清灑の水声を聞くことが出きる。(一九三〇年撮影)(印画の複製を禁ず)//

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