ajiataikan008
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港の全貌を見る//葫芦島//港の全貌を見る (葫芦島)//1932//葫芦島この半島によつて南北二灣に區分される。北海は干潮時三、四呎の水深に過ぎないから、埋立てゝ市街又は工場倉庫用地とすべく、右に見る南灣こそ水深十八呎乃至二十七呎、巨艦をも入るべき良港である。山勢還繞して波濤を防ぎ、然も凍ることなき天然港との折紙をつけられて今日に至つた。正面の建物が其の事務所である。|(一九三二撮影)(印畫の複製を禁ず)//葫芦島この半島によつて南北二湾に区分される。北海は干潮時三、四呎の水深に過ぎないから、埋立てゝ市街又は工場倉庫用地とすべく、右に見る南湾こそ水深十八呎乃至二十七呎、巨艦をも入るべき良港である。山勢還繞して波涛を防ぎ、然も凍ることなき天然港との折紙をつけられて今日に至つた。正面の建物が其の事務所である。|(一九三二撮影)(印画の複製を禁ず)//

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