ajiataikan009
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避暑山莊麗正門//避暑山荘麗正門//避暑山莊の南方中央にある正門。乾隆帝は熱河三十六景を再題するに當り、此の門を以て三十六景中の第一に推した。門の左右に朝房、下馬碑、前方に石獅が置かれ、朝臣の啓事、外藩の入覲、みな此の門によつたと言はれる。以て淸時代に於ける麗正門の重要性が推察せられよう。門を入れば奥に諸宮殿の一廓がある。|(印畫の複製を禁ず)//避暑山荘の南方中央にある正門。乾隆帝は熱河三十六景を再題するに当り、此の門を以て三十六景中の第一に推した。門の左右に朝房、下馬碑、前方に石獅が置かれ、朝臣の啓事、外藩の入覲、みな此の門によつたと言はれる。以て清時代に於ける麗正門の重要性が推察せられよう。門を入れば奥に諸宮殿の一廓がある。|(印画の複製を禁ず)//

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