ajiataikan011
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普陀乘之廟 //熱河 承德//普陀乗之廟 (熱河 承徳)//普陀宗乘之廟は西藏の達賴喇嘛の住むボータラ廟をまねて造つたと言はれ、從つて達賴喇嘛派の寺である。ポータラを漢字で書いたのが布達拉であるが、その漢字の昔から今では俗にプーダラ廟などど呼んでゐる。|乾隆三十六年(西紀一七七一)が母后八十歳の賀に當るといふので、その祝賀のために蒙古、靑海、新疆方面から蕃族の王等が來るので、それを歡迎する意味で建てたといふ。(印畫の複製を禁ず)//普陀宗乗之廟は西蔵の達頼喇嘛の住むボータラ廟をまねて造つたと言はれ、従つて達頼喇嘛派の寺である。ポータラを漢字で書いたのが布達拉であるが、その漢字の昔から今では俗にプーダラ廟などど呼んでゐる。|乾隆三十六年(西紀一七七一)が母后八十歳の賀に当るといふので、その祝賀のために蒙古、青海、新疆方面から蕃族の王等が来るので、それを歓迎する意味で建てたといふ。(印画の複製を禁ず)//

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