ajiataikan011
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佑順寺の塔//錦州省朝陽//佑順寺の塔 (錦州省朝陽)//佑順寺の讀經殿の前方東西に、それぞれ一基のラマ塔が置かれてゐる。下方の基壇が幅三米だから、以て小さなものであることが知られよう。彫刻も粗雜で、唐草模樣は朱色で描いただけに止る。|寺は康熙四十六年に出來上つたものといふから、この塔も康熙乾隆頃の作であらう。(印畫の複製を禁ず)//佑順寺の読経殿の前方東西に、それぞれ一基のラマ塔が置かれてゐる。下方の基壇が幅三米だから、以て小さなものであることが知られよう。彫刻も粗雑で、唐草模様は朱色で描いただけに止る。|寺は康煕四十六年に出来上つたものといふから、この塔も康煕乾隆頃の作であらう。(印画の複製を禁ず)//

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