ajiataikan011
93/150

石獸群//奉天昭陵//石獣群 (奉天昭陵)//前三門を入つて北へ進めば、左右に石獸像が並ぶ。南から麒麟、不明の獸、獅子、馬、駱駝、象の順で各一對宛が相ひ對してゐる。中でも馬は太宗帝愛用の大白、小白といふ馬に似せたものと傳へられる。これ等は順治七年(西紀一六五〇)四月に立てしめたもので東陵の石獸との間には若干の相違が見える。中央に建つのは碑樓だ。(印畫の複製を禁ず)//前三門を入つて北へ進めば、左右に石獣像が並ぶ。南から麒麟、不明の獣、獅子、馬、駱駝、象の順で各一対宛が相ひ対してゐる。中でも馬は太宗帝愛用の大白、小白といふ馬に似せたものと伝へられる。これ等は順治七年(西紀一六五〇)四月に立てしめたもので東陵の石獣との間には若干の相違が見える。中央に建つのは碑楼だ。(印画の複製を禁ず)//

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 93

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です