ajiataikan012
103/156

メンヒル//安奉線//メンヒル (安奉線)//鳳凰城の西南三義廟を經つて西方に行くこと約三那里許にして石柱子がある人家芝しき一村落なれど其の路傍の北側に一關帝廟ありこの廟前に一個の立石あり石質花崗岩粗雜に切り出せしものが多年の風雨に曝されし為め寫眞の如き狀を示す、に非ずやと思はれる傳說に依れば唐代欽天監の職に在りし天岡、李滈風の二人が建立せしものと曰へり。石の高さ約一丈、厚さは下部八寸上部は更に簿くなつてゐるされど古代の遺蹟たるは疑うべからずと|(印畫の複製を禁ず)//鳳凰城の西南三義廟を経つて西方に行くこと約三那里許にして石柱子がある人家芝しき一村落なれど其の路傍の北側に一関帝廟ありこの廟前に一個の立石あり石質花崗岩粗雑に切り出せしものが多年の風雨に曝されし為め写真の如き状を示す、に非ずやと思はれる伝説に依れば唐代欽天監の職に在りし天岡、李滈風[李淳風]の二人が建立せしものと曰へり。石の高さ約一丈、厚さは下部八寸上部は更に簿くなつてゐるされど古代の遺蹟たるは疑うべからずと|(印画の複製を禁ず)//

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 103

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です