ajiataikan012
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黃寺の塔(二)//北平郊外//黄寺の塔(二) (北平郊外)//寺の境內に、白塔が建つてゐる。乾隆四十四年帝の最も尊崇歸依せられし斑禪額爾德尼を西藏より北京に召見せんとしたるに不幸道半にして病を得示寂したるを以て帝は愛惜のあまり遺骸を西藏に送り衣を西黃寺の側に納め大理石の塔を建て德を頌せられた。塔の周圍に精巧妙致の彫刻、寫眞は其一部である。|(印畫の複製を禁ず)//寺の境内に、白塔が建つてゐる。乾隆四十四年帝の最も尊崇帰依せられし斑禅額爾徳尼を西蔵より北京に召見せんとしたるに不幸道半にして病を得示寂したるを以て帝は愛惜のあまり遺骸を西蔵に送り衣を西黄寺の側に納め大理石の塔を建て徳を頌せられた。塔の周囲に精巧妙致の彫刻、写真は其一部である。|(印画の複製を禁ず)//

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