ajiataikan012
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謝家屯の礫層//謝家屯の礫層//謝家屯の燈籠石の附近、碧流河の河口に突出する岬の上層部に厚さ二米に近い礫層があるが、これは地質時代にこゝが河床であつたことを立証する貴舌な資料、を供給するものであると共に現在の關東州の地穀が漸次隆起して居ることを証明するものである。|尚寫眞の遠くに見うる台地狀の岬は大張家村廟後屯の貝塚であり、又その右方に見ゆるのは海湖寺で乾隆年間の古碑がある。|(印畫の複製を禁ず)//謝家屯の灯篭石の附近、碧流河の河口に突出する岬の上層部に厚さ二米に近い礫層があるが、これは地質時代にこゝが河床であつたことを立証する貴舌な資料、を供給するものであると共に現在の関東州の地穀が漸次隆起して居ることを証明するものである。|尚写真の遠くに見うる台地状の岬は大張家村廟後屯の貝塚であり、又その右方に見ゆるのは海湖寺で乾隆年間の古碑がある。|(印画の複製を禁ず)//

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