ajiataikan012
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武功之舞//武功之舞//金州孔子廟の丁祭初獻の禮に行ふ武功の舞に於ては舞生が干[タテ]を左手に執り、戈[ホコ]を右手に持つて、樂につれて、干戈を合し、或は離し、兩手を伸縮し、或は又身を屈伸、左右に身を廻したりして舞ふのであるが、詳細は皇朝祭器樂舞錄下卷、襄辨祀規譜卷四之一、文廟武舞譜にあるから省略する。武功の舞も文德の舞と同じく、支那には古くある舞で、禮記文王世子に「凡そ世子を學[オシ]へ及び士を學べるに必ず、春夏は干戈を學へ」とある。此の干戈を敎へとは武功の舞の事を云ふのである。(印畫の複製を禁ず)//金州孔子廟の丁祭初献の礼に行ふ武功の舞に於ては舞生が干[タテ]を左手に執り、戈[ホコ]を右手に持つて、楽につれて、干戈を合し、或は離し、両手を伸縮し、或は又身を屈伸、左右に身を廻したりして舞ふのであるが、詳細は皇朝祭器楽舞録下巻、襄辨祀規譜巻四之一、文廟武舞譜にあるから省略する。武功の舞も文徳の舞と同じく、支那には古くある舞で、礼記文王世子に「凡そ世子を学[オシ]へ及び士を学べるに必ず、春夏は干戈を学へ」とある。此の干戈を教へとは武功の舞の事を云ふのである。(印画の複製を禁ず)//

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