ajiataikan012
90/156

金州眞武廟の雷神(雷公)//金州真武廟の雷神(雷公)//支那では「雷を天地の鼓」(抱朴子)とか、或は「徑長千里の石鼓」(任昉述異記)と云ひ、雷神を畫くに左手に連鼓を持ち、右手に椎をとる狀のものや、又本寫眞の塑像の如く、鬼貌の力士の狀に造り、裸胸袒腹、背に兩翅あり、顏口裂け鳥の嘴の如く尖り、手の爪鋭く、足鷹の如く三趾となり爪鋭く尖り、左手に楔をとり、右手に槌を持ち擊たんとする姿態を以て表現するものもある。|(印畫の複製を禁ず)//支那では「雷を天地の鼓」(抱朴子)とか、或は「径長千里の石鼓」(任昉述異記)と云ひ、雷神を画くに左手に連鼓を持ち、右手に椎をとる状のものや、又本写真の塑像の如く、鬼貌の力士の状に造り、裸胸袒腹、背に両翅あり、顔口裂け鳥の嘴の如く尖り、手の爪鋭く、足鷹の如く三趾となり爪鋭く尖り、左手に楔をとり、右手に槌を持ち撃たんとする姿態を以て表現するものもある。|(印画の複製を禁ず)//

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 90

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です