ajiataikan015
38/150

大同大仙廟//蒙疆//大同大仙廟 (蒙疆)//大仙廟は大同の西門と北門の中間に孤立する古塔である。碑面には靈應寳塔大仙廟と刻し、經理郁元吳德同王喜墓化、大淸光緒二十五年四月立としてある。傳說によると、王喜と云ふ僧が座禪を組んだまま絕食仙化した、附近の住民は王喜を生きながらの廟さんとして塔を建て諸々の祈願をした、すると靈驗あらたかなので靈應寳塔、或は大仙廟と云つて諸願の參詣人が絕えない、今でも道士と僧が附近に庵を構えて參詣人の接待をしてゐる。|(印畫の複複を禁ず)//大仙廟は大同の西門と北門の中間に孤立する古塔である。碑面には霊応宝塔大仙廟と刻し、経理郁元呉徳同王喜墓化、大清光緒二十五年四月立としてある。伝説によると、王喜と云ふ僧が座禅を組んだまま絶食仙化した、附近の住民は王喜を生きながらの廟さんとして塔を建て諸々の祈願をした、すると霊験あらたかなので霊応宝塔、或は大仙廟と云つて諸願の参詣人が絶えない、今でも道士と僧が附近に庵を構えて参詣人の接待をしてゐる。|(印画の複複を禁ず)//

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 38

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です