ajiataikan015
44/150

應縣城の佛宮寺(二)//山西省//応県城の仏宮寺(二) (山西省)//應縣の佛宮寺(釋迦塔)は應縣城の北西隅にある木造建築の塔である。塔は高さ二百三十尺あり、十里の離れた地点より遙かに遠望出來るほでの高い大きな塔である。塔は外觀屋根が六層あるが實は五層で出來てゐる。然し内部は十層になつてゐて五層には佛像を陳列し飾り立ててある。塔建築年代は遼の淸寧二年と云つてゐる。確な記錄はない然し遼代の建築であることは確である。|(印畫の複製を禁ず)//応県の仏宮寺(釈迦塔)は応県城の北西隅にある木造建築の塔である。塔は高さ二百三十尺あり、十里の離れた地点より遥かに遠望出来るほでの高い大きな塔である。塔は外観屋根が六層あるが実は五層で出来てゐる。然し内部は十層になつてゐて五層には仏像を陳列し飾り立ててある。塔建築年代は遼の清寧二年と云つてゐる。確な記録はない然し遼代の建築であることは確である。|(印画の複製を禁ず)//

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 44

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です