ajiataikan016
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雲棲寺//杭州//雲棲寺 (杭州)//寺は五雲山の西に在り宋の乾德五年吳越の時の建立にして宋の治平二年棲眞院と改め其後廢寺となつたのを明の隆慶五年、抹宏此に結盧して地中より一碑を得た。碑に由り昔の雲棲澗の故址あるを知り、其庵を雲棲寺と定めたといふ。聖祖、高宗兩帝扁額を賜ふ。山內幽邃外徑石道竹樹繞り閑寂境として訪客多し。|(印畫の複製を禁ず)//寺は五雲山の西に在り宋の乾徳五年呉越の時の建立にして宋の治平二年棲真院と改め其後廃寺となつたのを明の隆慶五年、抹宏此に結盧して地中より一碑を得た。碑に由り昔の雲棲澗の故址あるを知り、其庵を雲棲寺と定めたといふ。聖祖、高宗両帝扁額を賜ふ。山内幽邃外径石道竹樹繞り閑寂境として訪客多し。|(印画の複製を禁ず)//

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