ajiataikan016
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瑞光寺塔//蘇州//瑞光寺塔 (蘇州)//盤門を入り右析して望橋橋を渡れば瑞光塔に至る。塔は呉の赤鳥拾年孫權が母恩に報いんとして建てたものである。宋の元豐二年神宗皇帝が園照禪師を招じて說法せしめた時白龜現はれ枯竹榮え、法鼓自ら鳴り寳塔より光を發するなどの奇瑞が現はれたので四瑞と云ふ堂名を賜はつた。宜和年中塔の十三級を七級に改めた。其の屢々燬け修築したもので、いろ(いろ)の傳說を殘し蘇州七名塔の一づである。|(印畫の複製を禁ず)//盤門を入り右析して望橋橋を渡れば瑞光塔に至る。塔は呉の赤鳥拾年孫権が母恩に報いんとして建てたものである。宋の元豊二年神宗皇帝が園照禅師を招じて説法せしめた時白亀現はれ枯竹栄え、法鼓自ら鳴り宝塔より光を発するなどの奇瑞が現はれたので四瑞と云ふ堂名を賜はつた。宜和年中塔の十三級を七級に改めた。其の屡々燬け修築したもので、いろ(いろ)の伝説を残し蘇州七名塔の一づである。|(印画の複製を禁ず)//

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