ajiataikan016
98/126

天平金山//蘇州//天平金山 (蘇州)//天平支隴なり。茶尼隝山とかいふ。晋宋間、石を鑿ち金を獲たるを以て金山と名つけたりして山高五十丈、美石多く山に石削ありその頂上を最勝と題し五代隱士陸遹の書であつたが、今は斧去せられて無い。山半に繙經石あり又石粱兩壁に橫架すその下空洞にして通行すべし或は言ふ天台粱に類す。因て羅橋漢名づく。|(印畫の複製を禁ず)//天平支隴なり。茶尼隝山とかいふ。晋宋間、石を鑿ち金を獲たるを以て金山と名つけたりして山高五十丈、美石多く山に石削ありその頂上を最勝と題し五代隠士陸遹の書であつたが、今は斧去せられて無い。山半に繙経石あり又石粱両壁に横架すその下空洞にして通行すべし或は言ふ天台粱に類す。因て羅橋漢名づく。|(印画の複製を禁ず)//

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 98

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です